2012年 06月 16日
田植え真っ最中 |
梅雨入りして今週初めに代搔きができ、15日から始めた田植えを続行。
ほかのことには一切眼もくれず、例年通りに作り置きの朴葉ずしをひたすら食べながらの労働(修行?)である。
昨日は曇り空のもと、家人とともに約9時間田んぼで動いて大きいほうの一枚(約8畝分)でキヌヒカリを植え、梅雨前線が北上した今日は雨となり合羽を着こんで2枚めに入る。
キヌヒカリとカグラモチを手植え。
アマガエルやトノサマガエルの合唱を同じ平面で聴きながら、ひたすら下を向きながら進むと、久しぶりに出あう生きものが泳いでいた。
アカハラ(イモリ)である。
別に希少種と言う訳ではないが、大切な田んぼの仲間だ。
子負い虫も
水面にはイチョウウキゴケが小さいながら出始めている。
こちらは環境省指定の準絶滅危惧種である。
除草剤などの農薬を使わないからここでは生き残っている。
これが水面を覆ってくれると、雑草が生えにくくなる。
代搔きの後で水面に浮いているサトイモのひ孫のような塊茎から発芽しているのは、厄介な田んぼの雑草の一種のウリカワだ。
これが大きくなりびっしりと生えてくると、稲に回る養分を奪ってしまう。
足をはじめとして体中が筋肉痛だが、今年は腰にサポーターを巻かなくても痛みが出ていないのがうれしい。
ほかのことには一切眼もくれず、例年通りに作り置きの朴葉ずしをひたすら食べながらの労働(修行?)である。
昨日は曇り空のもと、家人とともに約9時間田んぼで動いて大きいほうの一枚(約8畝分)でキヌヒカリを植え、梅雨前線が北上した今日は雨となり合羽を着こんで2枚めに入る。
キヌヒカリとカグラモチを手植え。
アマガエルやトノサマガエルの合唱を同じ平面で聴きながら、ひたすら下を向きながら進むと、久しぶりに出あう生きものが泳いでいた。
アカハラ(イモリ)である。
別に希少種と言う訳ではないが、大切な田んぼの仲間だ。
子負い虫も
水面にはイチョウウキゴケが小さいながら出始めている。
こちらは環境省指定の準絶滅危惧種である。
除草剤などの農薬を使わないからここでは生き残っている。
これが水面を覆ってくれると、雑草が生えにくくなる。
代搔きの後で水面に浮いているサトイモのひ孫のような塊茎から発芽しているのは、厄介な田んぼの雑草の一種のウリカワだ。
これが大きくなりびっしりと生えてくると、稲に回る養分を奪ってしまう。
足をはじめとして体中が筋肉痛だが、今年は腰にサポーターを巻かなくても痛みが出ていないのがうれしい。
by ruby49er
| 2012-06-16 20:26
| 野良仕事