2011年 03月 16日
福島原発事故 |
アメリカから来た専門家は、核分裂が止まったとしてもこれから長い間放射能を含んだ蒸気を排出し続けざるを得ないだろうと語っている。
報道では「今直ちに人体に危険な放射線量ではない」とさかんに伝えているが、通常とはケタがいくつも違うような放射線量が実際に観測されているのだから、たとえ原発から多少離れていたとしても長時間被曝することで健康被害は必ず出ると思う。
20キロだの30キロだの言わず、現地で被爆の危険にさらされている人たちを全国で受け入れるようにできないものだろうか。
危険に直面しながらも消火作業を続けている人たちも被害者である。
原発に関しての「想定」の枠は完全に吹き飛んでしまった。
全国の原発をただちに止めて、すべての条件を洗い直す必要がある。
特にまず東海地震の危険地帯にある中部電力・浜岡原発!
ひと・自然の多くの命に比べれば、多少の電力不足などどうということがない。
互いに支え合い、補いあえば希望は見える。
COP10でさんざん唱えられた「持続可能性」とはこんな時にこそ思い出されるべき言葉ではないか。
報道では「今直ちに人体に危険な放射線量ではない」とさかんに伝えているが、通常とはケタがいくつも違うような放射線量が実際に観測されているのだから、たとえ原発から多少離れていたとしても長時間被曝することで健康被害は必ず出ると思う。
20キロだの30キロだの言わず、現地で被爆の危険にさらされている人たちを全国で受け入れるようにできないものだろうか。
危険に直面しながらも消火作業を続けている人たちも被害者である。
原発に関しての「想定」の枠は完全に吹き飛んでしまった。
全国の原発をただちに止めて、すべての条件を洗い直す必要がある。
特にまず東海地震の危険地帯にある中部電力・浜岡原発!
ひと・自然の多くの命に比べれば、多少の電力不足などどうということがない。
互いに支え合い、補いあえば希望は見える。
COP10でさんざん唱えられた「持続可能性」とはこんな時にこそ思い出されるべき言葉ではないか。
by ruby49er
| 2011-03-16 18:44
| その他