2016年 07月 31日
大人の野遊び |
この地方にはへぼ(クロスズメバチの幼虫)を炊いたり味ごはんに入れたりする食習慣が昔から連綿と続いている。
この時期になると、愛好家たちは山でへぼの巣を見つけて自分の巣箱に取り込み育てるために、夢中で野山を駆け巡る。
今年、小生も仲間たちと初めてへぼの巣探しに挑戦した。
伝統のへぼ追いをこれから若い世代につなげてゆくための試みの一環として、まず自分たちがやってみようというわけだ。
講師のNさんの指導のもと、まず鶏肉を竹の先に刺して蜂のいそうなところに立てて回る。
しばらく待っていると蜂が飛んできて器用に肉をちぎって丸めて持ち去る。(ピンボケ)
同じ蜂が何回でも通って肉を持って行くとのこと、目印の小さなこよりをつけた肉片を抱えさせる。
見張り番が、目印を抱えた蜂が飛んで行く方向を見定め少しずつ巣へ近づいて行く。
最終的にはこんな山の斜面で蜂が地面に作った巣(まだどこかわからない)に入るところをひたすら待つ。
開始から約1時間半後に目印を抱えた蜂が巣穴に入るのを発見した。
(下の画像の真ん中あたり)
1日待っても見つからないこともあると聞き、短時間でしかも道路からそんなに遠くないところであまり苦労なく見つけることが出来たのはラッキーというほかはないようだ。
とりあえず目印をつけておき、後日巣をうまく掘り出して巣箱に移す(囲うと表現する)ことにした。
追伸:巣箱で秋まで育て(巣自体を大きくさせ幼虫を増やす)11月頃に取り出すことになる。「まちづくり協議会」として『へぼ祭り』に出品できるよう頑張ってみよう。
この時期になると、愛好家たちは山でへぼの巣を見つけて自分の巣箱に取り込み育てるために、夢中で野山を駆け巡る。
今年、小生も仲間たちと初めてへぼの巣探しに挑戦した。
伝統のへぼ追いをこれから若い世代につなげてゆくための試みの一環として、まず自分たちがやってみようというわけだ。
講師のNさんの指導のもと、まず鶏肉を竹の先に刺して蜂のいそうなところに立てて回る。
しばらく待っていると蜂が飛んできて器用に肉をちぎって丸めて持ち去る。(ピンボケ)
同じ蜂が何回でも通って肉を持って行くとのこと、目印の小さなこよりをつけた肉片を抱えさせる。
見張り番が、目印を抱えた蜂が飛んで行く方向を見定め少しずつ巣へ近づいて行く。
最終的にはこんな山の斜面で蜂が地面に作った巣(まだどこかわからない)に入るところをひたすら待つ。
開始から約1時間半後に目印を抱えた蜂が巣穴に入るのを発見した。
(下の画像の真ん中あたり)
1日待っても見つからないこともあると聞き、短時間でしかも道路からそんなに遠くないところであまり苦労なく見つけることが出来たのはラッキーというほかはないようだ。
とりあえず目印をつけておき、後日巣をうまく掘り出して巣箱に移す(囲うと表現する)ことにした。
追伸:巣箱で秋まで育て(巣自体を大きくさせ幼虫を増やす)11月頃に取り出すことになる。「まちづくり協議会」として『へぼ祭り』に出品できるよう頑張ってみよう。
by ruby49er
| 2016-07-31 21:49
| たまにはこんなことも