2012年 12月 24日
餅つき |
今年はもち米がそこそことれたので、昨年はできなかった餅つき会を呼びかけた。
近くの方、来年近くへ越してくる方、隣り町の方などおとな・こども合わせて11名が集まってくださった。
我が家の庭先でまず米を蒸して…
全部で6升、3回に分けて石臼でつく。
ベテランもいれば初めて杵を振うという人もおり、臼のふちを叩いたりして笑いあいながらしっかりと餅にした。
玄関土間に持ち込んで、まずはそれぞれ家に飾る鏡餅を作り
二臼めからは新年用の丸め餅つくりと、つきたてを食べるためにちぎる。
餅つきが終われば、楽しい食卓へ。
こたつに入ったり薪ストーブにあたったり、皆でとりとめないおしゃべりをしながら、餅やシシ汁などをほおばった。
よく考えてみると、用意したもち米はもちろん我が家の田んぼ産、お汁の材料は小生が仕留めて捌いた猪肉と畑の野菜、ぜんざいの小豆、刺身コンニャク、玉子焼きなども自家産で、一部の調味料を除く食材のほとんどが自給作物である。
しかも参加してくれた方が持ってきてくれて玄関先で炭火で焼いた魚の干物は、ご自分たちが釣ってきたのを開いたもの。
そして、それらの食べ物を載せた2枚の大きなお皿は、一緒に餅をついた器作りを仕事とされている方が焼かれたものである。
お金をまったく介さないけれど、実に豊かな食卓ではないかと気づく。
こんな贅沢ができるとは、都会暮らしをしていた若い時分には想像すらできなかった。
近くの方、来年近くへ越してくる方、隣り町の方などおとな・こども合わせて11名が集まってくださった。
我が家の庭先でまず米を蒸して…
全部で6升、3回に分けて石臼でつく。
ベテランもいれば初めて杵を振うという人もおり、臼のふちを叩いたりして笑いあいながらしっかりと餅にした。
玄関土間に持ち込んで、まずはそれぞれ家に飾る鏡餅を作り
二臼めからは新年用の丸め餅つくりと、つきたてを食べるためにちぎる。
餅つきが終われば、楽しい食卓へ。
こたつに入ったり薪ストーブにあたったり、皆でとりとめないおしゃべりをしながら、餅やシシ汁などをほおばった。
よく考えてみると、用意したもち米はもちろん我が家の田んぼ産、お汁の材料は小生が仕留めて捌いた猪肉と畑の野菜、ぜんざいの小豆、刺身コンニャク、玉子焼きなども自家産で、一部の調味料を除く食材のほとんどが自給作物である。
しかも参加してくれた方が持ってきてくれて玄関先で炭火で焼いた魚の干物は、ご自分たちが釣ってきたのを開いたもの。
そして、それらの食べ物を載せた2枚の大きなお皿は、一緒に餅をついた器作りを仕事とされている方が焼かれたものである。
お金をまったく介さないけれど、実に豊かな食卓ではないかと気づく。
こんな贅沢ができるとは、都会暮らしをしていた若い時分には想像すらできなかった。
by ruby49er
| 2012-12-24 21:18
| 山村暮らし